はじめましての自己紹介。
はじめまして。
この記事を書いている今現在は平成最後の年、2018年の秋です。
私は今年「早発閉経」と診断されました。
現在33歳、独身です。
自分の家族を作りたいな。子どもが欲しいな。そのために婚活しないと!
…と本腰で思い始めた矢先でした。
今気持ちに整理がついているわけじゃないし、いつか気持ちに整理がつくのかも分からない。身近な人には言えないことや吐き出せない気持ち、日々の暮らしを気の向くままに書いていきたいと思います。
私自身、何をどうしたらいいか分からない不安や悲しさのなかでより所になったのが同じ状況の方が書かれている記事でした。
似たような誰かの小さな支えになれればいいなと、そんな気持ちも少し。。。
これからよろしくお願いします。
慣れきった救済措置を期待しない。現状を甘んじて受け入れる。
先日、友達とある資格の制度について話をしていたときに出てきた「救済措置」という言葉。
その資格を有効に維持するために継続的にやるべきことがあるけど、それができなかった場合でも資格を有効にする救済措置があるんだよ、という話。
やらないといけないことを忘れてしまっても、期限に間に合わなくても、知らないといけないことを知らなくても…世の中には色んな救済措置が取られてる。
そんな中で私はどこかでいつも最終的には何とかなる(誰かがなんとかしてくれる)という楽観視が備わっている。
どんな危機的状況でも誰かが抜け道を作ってくれている。
楽観性が悪いということではないけど、救済措置の上に胡坐をかいて、はじめからやるべき努力を怠ることもあったりして。
でも世の中には仕組みとしての救済措置ではどうしようもないこともたくさんあるんですね。
続きを読む【早発閉経】の診断を受けるまでに私はどう過ごしてきたのか、体にどんなことが起きていたのか。
前回の記事で最低レベルの私の女性ホルモン数値に書きました。
そもそも早発閉経(早発卵巣機能不全)とはどういうものかは以下のリンクを参考にしてください。
私は自分の女性ホルモンの数値が異常だと病院で知らされるまで、「早発閉経」を意識したことはありませんでした。”知らなかった”んです。
こうなるまでに何も兆候がなかったわけではありません。自分の体の不調をネットで調べたりしたときにこのワードを見ていた可能性もあるんですが、年齢的に自分の中で「閉経」というワードが引っかからなかったんだと思います。
後になって思うのは、自分の体を大事にする意識や体の不調に対する感度がとてもとても低かったということ。
私は記憶がある限りで20代半ばから生理不順が起きていました。
続きを読む私の【女性ホルモン検査値】とそれを聞いたときのわたし
閉経状態にあると診断されてもうすぐ1ヶ月。
早発閉経と診断された方のブログを拝見していると、不妊治療に取り組まれている方が多く、その中には妊娠・出産に繋がった方もいらっしゃいます。
私はこんなブログを立ち上げておいてですが、正直「早発閉経」や「不妊治療」について、すごく調べているとかお医者さんからじっくり聞いているわけでもないです。他の方のブログを読んでて、「これは何のことかな」ってなることもしばしばのいわば素人。
ただ、自分の閉経を示す数値が今後不妊治療にトライするにも値しない最低の数値だということは把握してます。
それを把握してから、したからこそ、閉経や不妊治療について必死に調べることをしていません。
成功体験を目の当たりにして自分にも可能性があるんじゃないかと望みをもちたくなるのが想像しただけで虚しくて悲しい。病院での治療の他にも体質を良くするために鍼灸をしたり体を冷やさないように気を付けたり、食事に気を使ったり努力している人がいるけど、それは私には何の意味もない。それ以前に今お付き合いしている人がいないので不妊治療に取り組めるわけでもない。こんな数値じゃむしろ相手がいなくて良かった。でも、もしこれが20代の時だったら私は妊娠できたのかな。もっと早く病院に行ってたら何か違ったのか。
こういうことをぐるぐるぐるぐる考えてもしまいます。
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